2023年7月3日(月)にディズニーランドに行ってきたため、今回は、現在のパークの様子を中心にお届けします!
以前記事にした7月のディズニー混雑予想の検証もかねて見てきましたが、予想以上に空いていて、とてもまわりやすい日でした♪
そこで、”この日はなぜ空いていたのか?“についても考察。
空く傾向にある日はどんな日なのか、今後訪れる際の参考にしてくださいね!
また、私が実際にディズニーランドで過ごした際のスケジュールから、効率のいい&疲れないパークのまわりかたのポイントについても解説します。
このポイントを抑えるだけで、かなり上手にまわれること間違いなし!
混雑日でも使えるため、ディズニーランドを大満喫したい方は、ぜひ最後までご覧ください♪
1日のスケジュールを公開
まずは、7月3日(月)の私のスケジュールを公開します。
スケジュールにあわせて、パークの様子もお伝えしていきますね。
“空いていた理由”と”まわりかたのポイント”は、そのあとに解説しますよ!
時間 | 待ち時間 | ||
---|---|---|---|
8:30 | 舞浜駅で待ち合わせ | ||
8:40 | ディズニーランド入園 | ||
8:55 | 20分 | ビッグサンダー・マウンテン | アトラクション |
9:25 | “パーラ”と”スージー”に遭遇 | グリーティング | |
9:30 | 5分 | ホーンテッドマンション | アトラクション |
9:50 | 5分 | キャプテンフックス・ギャレー | レストラン |
10:00 | ベイマックスのミッション・クールダウン | パレード | |
10:15 | 35分 | プーさんのハニーハント | アトラクション |
11:00 | トゥーンタウン&美女と野獣エリア | フォトスポット ショップ | |
11:40 | ミッキーのマジカルミュージックワールド (12:15 開演) | ショー | |
12:50 | シンデレラ城&ワールドバザール | フォトスポット | |
13:15 | 5分 | カリブの海賊 | アトラクション |
13:40 | “チシャ猫”と”マッドハッター”に遭遇 | グリーティング | |
13:50 | “スティッチ”と”エンジェル”に遭遇 | グリーティング | |
14:00 | クラブマウスビート (14:15 開演) | ショー | |
14:45 | トゥモローランド | フォトスポット | |
15:00 | 5分 | ミッキーのフィルハーマジック | アトラクション |
15:25 | 5分 | トゥモローランド・テラス | レストラン |
16:15 | 5分 | イッツ・ア・スモールワールド | アトラクション |
16:45 | ワールドバザール | ショップ | |
17:00 | ディズニー・ハーモニー・イン・カラー | パレード | |
17:35 | 10分 | ウエスタンリバー鉄道 | アトラクション |
18:10 | 10分 | クイーン・オブ・ハートのバンケットホール | レストラン |
19:40 | 15分 | スペース・マウンテン | アトラクション |
20:15 | 35分 | 美女と野獣”魔法のものがたり” | アトラクション |
この日の回り方としては、詰め込みすぎず、疲れないようにゆったりと楽しみました♪
まんべんなく楽しんだため、パークの様子もかなり詳しくお伝えできると思います!
パークの様子
ディズニーランドに着いた頃にはすでに開園しており、荷物検査の列&入園ゲートの列は空いていて、待つことなくすんなりパークに入ることができました♪
入園直後のエントランスとワールドバザールは人が多かったものの、ワールドバザールを抜けると人はまばらで、朝時点でパレードルートの場所取りをしている人はほとんどいない状態でした。
昼間になるとワールドバザールも人が少なくなり、40周年のフォトスポットも自由に写真が撮れるほど。
シンデレラ城前の広場や他のフォトスポットも空いていて、人を気にせず撮影できましたよ♪
また、パーク内の通路も人が少なく、ベビーカーや日傘を利用していても、人とぶつかる心配のないほどスペースが十分にある状態でした。
アトラクションの様子
どのアトラクションも朝の待ち時間が1番長く、人気アトラクションは9時時点でこのくらいの待ち時間でした。
- 美女と野獣:一時停止
- ベイマックス:100分
- スペースマウンテン:40分
- スプラッシュマウンテン:60分
- ビッグサンダーマウンテン:20分
美女と野獣が一時停止した影響で、待ち時間がのびることはあったものの、それ以降は60分前後にとどまるなど、並びやすい待ち時間でしたよ♪
朝の人の波は、美女と野獣方面に流れる傾向があり、この日も美女と野獣方面に向かう人が大勢いました。
そのため、朝早く開園待ちをする人以外は、朝一の美女と野獣方面は避けた方が◎。
そこで私がおすすめする朝一のアトラクションは、ビッグサンダーマウンテンです。
この日も、朝一はビッグサンダーマウンテンへ!
ビッグサンダーマウンテンは9時前から稼働しており、回転も速いため、スムーズに乗ることができますよ♪
いつもはパレードルートの道まで列がのびていることが多いのですが、この日は空いていたこともあって、ロープの張られている場所から並び始め、20分も待たずに乗車!
朝のビッグサンダーマウンテンは、列がノンストップで動き続けているため、体感の待ち時間が短いところも、おすすめポイントの1つです♪
続いて向かったのは、ファンタジーランド。
ここでも混雑は感じられず、5分待ちのアトラクションがとにかく多い!
そのあとも待ち時間はあまりのびず、ファンタジーランドは30分以内で乗れるアトラクションばかりでした。
昼間は、ショーやパレードの合間に、乗れそうなアトラクションに乗りつつ、休憩もたっぷりとる、ゆったりとした回り方で、ディズニーランドを楽しみました♪
夜は人気アトラクションが空いてくるため、そのタイミングを狙い、スペースマウンテンと美女と野獣へ。
なんと!タイミングよく、美女と野獣を35分で乗ることに成功!
ちょうどエレクトリカルパレードの最中に行ったのが良かったみたいです♪
他にも、ベイマックスが25分待ち、スプラッシュマウンテンが35分待ちと、主要アトラクションが30分前後まで下がっていました。
昼間乗れなかったアトラクションは、夜の時間にチャレンジするのがおすすめです!
ショー&パレードの様子
この日はまさかのエントリー受付に2つも当選!
エントリー受付は、朝ビッグサンダー・マウンテンに並びながら、9時過ぎに行いました。
大本命だった「ミッキーのマジカルミュージックワールド」は、お昼の時間帯を狙って抽選。
「クラブマウスビート」は、ミッキーのマジカルミュージックワールドと、40周年パレードにかぶらない時間帯を選びました。
クラブマウスビートは40周年特別バージョンだったよ♪
エントリー受付は、パレードとかぶる時間帯を狙うと当たりやすいと聞いたことがありますよ!
また、今回の私のように、お昼の時間帯を狙うのもおすすめです♪
この日のパレードは、40周年パレード1公演と、夜のエレクトリカルパレードの2つのみの表記でしたが、なんと次の日から始まる夏イベントのパレードも一足先に実施!
スニークがあるかもしれないとは思っていましたが、実際に実施されるとかなりテンションがあがりますね!
スニークに関しては、公表されないため知らない人も多く、鑑賞場所の確保をしやすいのが利点の1つ。
そのため、見たいパレードのスニーク日を狙うのも、攻略法としておすすめですよ♪
ちなみに、スニーク日は、イベント開始日の前日におこなう傾向がありますので要チェック!
そして、この日に唯一もう少し考えて鑑賞すればよかったなと思ったのが、40周年パレードです。
鑑賞場所の確保はせず、開始時間ちょうどにパレードルートへ向かったため、かなり後ろの方での鑑賞に。
そのため、大きいフロートは見えましたが、歩きのキャラクターはほぼ見えませんでした。
後ろの方で鑑賞して気づいた点は、40周年パレードは待機してでも前列で鑑賞すべきということ。
フロートに乗っているキャラはもちろんのこと、歩きのキャラは鑑賞場所の近くに来てくれたりと、ファンサービスも受けることができるので、このパレードは前列で鑑賞したほうが絶対に楽しいと思います♪
鑑賞場所の確保ですが、1つ前のパレードからそのまま鑑賞場所をキープする人が多くいたため、この日でいうと、”ベイマックスのミッション・クールダウン”15時公演の1時間前くらいを目安に場所取りしたほうがよさそうですよ!
レストランの様子
お昼時や夕飯時に30分を超える待ち時間のレストランがありましたが、時間をずらせば5分10分で利用できるほどの混雑具合でした。
いつもは外まで並んでいる「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」も、18時ごろに利用したところ、10分待ち程度で、列も室内に収まるほど。
そのあと1時間以上レストランにいましたが、列が伸びることはなく、席も常に空きがある状態でした。
この日くらいの混雑状況であれば、プライオリティ・シーティングを取得することなく、食事の時間をずらすだけで、快適にレストランを利用できますよ♪
ショップの様子
この日は、どのショップもスタンバイパスの発券はありませんでした。
人気の高いカプセルトイも列はできておらず、すぐに購入できる状態でしたよ♪
そのため、昼間はどのショップもガラガラで、ゆったりと見て回ることができました。
唯一混雑していたのが、朝のアパレル関連のショップと、夜のワールドバザール。
ただ、進むのが困難なほどの混雑というわけではなく、レジでは5分と待たずに買うことができました。
とはいえ、身につけグッズを販売しているショップの朝の時間帯と、ワールドバザールにあるショップの夜の時間帯は、混雑する傾向にあるため、時間をずらして利用することをおすすめします。
なぜ7月3日は空いていた?
ここまでパークの様子をお伝えしてきましたが、なぜこんなにも3日は空いていたのでしょうか?
空いていた理由を、私なりに考察していきます!
今後、同じような日があれば、その日は空いている可能性大ですよ♪
理由その1:運動会・体育祭シーズンが終了
運動会・体育祭シーズンでは、運動会の振替休日が月曜日となることが多く、シーズン真っ只中の6月は月曜日の来園者が多い印象でした。
それが、7月に入ったことで運動会・体育祭シーズンが過ぎ去り、振替休日の学生が減ったことから、来園者が少なかったのだと思います。
また、学生が多いと、アトラクションの待ち時間も長くなる傾向にあり、3日(月)は、”学生が少ない=アトラクションの待ち時間が短い“という状態になったのではないでしょうか。
理由その2:夏イベント開始前&パレードが少ない
夏イベントが7月4日(火)からと、この日はイベントが始まる1日前でした。
また、その日のパレードのスケジュールが、17時に40周年パレード、夜にエレクトリカルパレードの、合計2回で、花火の実施もなし。
そのため、スニークの存在を知らない人にとって、かなり物足りなさを感じる日であったことも、人が少なかった要因ではないかと思います。
そしてスニーク自体も、ランドの夏イベントのパレードにキャラクターは登場しないことで、この後に挙げるディズニーシーに人が流れて、空いたのではないでしょうか。
キャラクターに手を振ってもらえるのが、パレードの魅力の1つ。
理由その3:ダッフィー&フレンズイベント開始日
7月3日は、ちょうど“ダッフィー&フレンズのサマーナイト・メロディー”の初日。
そして、ハーバーショーの“ダッフィー&フレンズのスマイル&ファン”のスニーク日。
ダッフィー&フレンズの人気は非常に高く、グッズ発売やショーのスニークがあることから、その日はランドよりもシーに人が流れたのではないかと思われます。
ハーバーショーではダッフィー&フレンズの全員に会えるということもあり、かなり注目度の高いイベントなんですよ♪
混雑日にも適用できる!おすすめの回り方
最後に、今回のランドを楽しむにあたり、私が気を付けていたポイントをご紹介します。
混雑日にも適用できるので、ぜひ参考にしてくださいね。
私はいつも「効率よく」「疲れない」ことを重視した回り方をしていますよ♪
ポイント1:朝は”美女と野獣”と反対方向のアトラクションへ
朝一の私の回り方は、
- “フォトスポット”無視!
- “ショップ”無視!
- “美女と野獣”無視!
です。
ワールドバザールやシンデレラ城に思わず寄りたくなりますが、すべて通り過ぎます!
朝一のワールドバザール周辺は混雑するため、後で訪れた方が快適ですよ♪
そして、無視した後、どこに向かうかというと、ビッグサンダーマウンテンに行きます。
美女と野獣に向かう人が多いですが、朝一の美女と野獣は1日の中で最も混雑すると言っても過言ではありません。
入園待ちの列で、かなり前方に並べた人は、ある程度短い待ち時間で乗れることもありますが、私のように8時過ぎに行くという人は避けることをおすすめします。
さらに、”ベイマックスのハッピーライド”や、”ミッキーの家とミート・ミッキー”、”ミニーのスタイルスタジオ”なども、朝が1番混雑します。
美女と野獣の混雑を見て、近くのベイマックスなどに流れることも、待ち時間が長くなる原因の1つ。
そのため、朝は”ワールドバザールをぬけて右側が混雑する”と覚えておきましょう!
それに比べてビッグサンダーマウンテンは、9時前から動いていて回転率も速いため、イチオシのアトラクションですよ♪
スプラッシュマウンテンは、9時にならないと動かないため、そのぶん待ち時間が長くなる傾向にありますのでご注意を。
ポイント2:自分の中で最長待ち時間を決めておく
疲れやすい方におすすめなのが、「○分以下なら並ぶ」という基準を決めておくこと。
その日の混雑具合にもよりますが、7月3日は空いていたため、
- 人気アトラクションは45分以下
- そのほかのアトラクションは20分以下
を基準に、体験するアトラクションを決めていました。
片っ端からやみくもに体験していくと、私の経験上かなり疲れます。
後半疲れて「早めに帰ろうか…」となってはもったいない!
1日めいっぱい遊ぶためにも、無理をしない範囲の待ち時間で体験することを心がけるといいですよ!
人気アトラクションは、
- お昼ご飯の時間帯
- パレードの最中
- 19時以降
を狙って、待ち時間が短くなったタイミングで体験するのがおすすめ♪
それ以外のアトラクションは、人気アトラクションの合間に挟んだり、ゆったり系のアトラクションを疲れる時間に持ってくるなどの工夫をすることで、夜まで体力を持たせることができますよ!
ポイント3:絶対にやりたいことを決めておく
充実した1日にするのに、ぜひ試してほしいのが、その日絶対にやりたいことを決めておくこと。
例えば、「美女と野獣のアトラクションに乗りたい」「40周年のパレードがみたい」と決めておくと、この2つが達成できるだけで、この日の満足度がかなり上がります。
ただし、5個も10個もあげて、すべて網羅できなかった場合、できなかったことに気持ちがフォーカスされて満足度がさがってしまいます。
やりたいことが全部達成できることに意味があるため、欲張りすぎないことがポイント。
最低限やりたいことは、2~3個がベストですよ!
当日のスケジュールもある程度決まるから、回りやすいのも嬉しい♪
ポイント4:同じ系統ばかりは避ける
学生の時は、”アトラクションばかり”体験する楽しみ方をしていましたが、大人になってからは、そのまわりかたは疲れるように。
絶叫系ばかり、ショーパレードばかりなども疲れちゃう…。
そのため、今の私は、アトラクション・ショーパレード・フード・ショップ…を、まんべんなく楽しむように。
私にとってフードやショップ巡りは息抜きタイムの感覚のため、それらをあいだに入れることで、無理なく楽しむことができています♪
また、疲れにくいだけでなく、まんべんなく楽しむことで、色々なことができた!と満足度もかなり高くなりますよ!
今回のディズニーランドも、アトラクションとショーパレの合間に、ショッピングやフード、フォトスポット巡り、さらにはキャラクターともふれあい、様々な楽しみ方をしました。
そのおかげで、大満足の1日になったため、みなさんも参考にしてみてくださいね♪
まとめ
この記事では、7/3(月)のディズニーランドの体験レポをお届けしました。
さらに、パークの様子、この日空いていた理由、効率よくまわるポイントについてもご紹介しました。
今日ご紹介した、効率よく疲れないまわりかたは、空いている日だけでなく混雑日にも使えるため、ぜひ試してみてくださいね!
大満足な1日になること、間違いなしですよ♪
空いていた理由については、空く日の見極めにぜひご活用ください。
自分で見極めるのは難しい…という方は、当ブログでも月ごとに混雑予想の記事を出しているため、そちらを参考にしていただけたら嬉しいです♪
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