「ディズニーはどのくらいのお金が必要なんだろう?」
「いくらなら足りるの?」
こんな疑問を抱いたことはありませんか?
また、「ディズニーってお金かかるんでしょう?」と思っている方も、実際どのくらいの出費になるのかご存じですか?
みなさんが想像しているよりも少ない金額で楽しめるかもしれませんよ♪
そこで、この記事では「最低限これだけ持っていれば楽しめる!」という金額を、私の経験からご紹介します!
今回は“日帰りで1日遊んだとき”の目安を解説していきますよ。
ぜひディズニーの予算を決めるときの参考にしてくださいね。
日帰りディズニー何にいくらかかる?
ディズニーで最低限必要となる出費はこちら!
事前購入:
・パークに入園するためのチケット
当日出費:
・家からディズニーまでの交通費(行き/帰り)
・フードとドリンク(朝食/昼食/夕食/水分補給)
次の項目は絶対に必要なわけではありません。
ですが、これらを楽しみに行く方も多く、ディズニーを満喫するのに欠かせないのではないでしょうか♪
当日出費:
・身につけグッズ
・フードとドリンク(朝昼夕の食事以外)
・お土産
せっかくのディズニーで我慢しながら遊ぶのはもったいないですよね!
そのため、この記事では、上記の6項目を必要最低限かかる出費として解説していきますよ!
我慢せずに少ない金額で楽しめるよう、各々の目安となる金額だけでなく、節約ポイントなどもまとめています♪
事前購入:チケット
まず、ディズニーで遊ぶために必ず必要になるのが、入園するための「チケット」ですよね!
これがないとパークに入れないため、絶対に外せない出費になります。
現在、パーク入り口でのチケット販売は実施していません。
そのため、事前購入を忘れずに!
ディズニーのチケット代は日によって金額が異なります。
金額の幅は、1デーパスポート(大人)で7,900円~9,400円。
土曜日や連休、長期休暇などは値段が高い傾向にありますよ!
逆に平日は安くなることが多いため、出費をおさえるなら平日がおすすめです♪
パークチケットについて、詳しくはこちら↓で解説しています。
>>ディズニーパークチケットはどこで買える?チケットの種類から購入方法まで徹底解説!
当日出費:交通費
ディズニー当日、まず初めに必要となるのが、ディズニーまでの「交通費」。
電車などの公共交通機関を利用する方は、行きだけでなく帰り分も忘れないようにしましょう。
帰りの舞浜駅は非常に混雑するため、あらかじめSuicaなどに帰り分をチャージしておきましょう!
車で訪れる場合は、有料道路代と駐車場代が必要になります。
“ディズニーランド・パーキング”と”ディズニーシー・パーキング”は、下記の料金で停めることができます。
普通乗用車(全長5m未満):
¥2,500(平日) ¥3,000(土日祝日)大型車(全長5m以上):
¥4,500(平日) ¥5,000(土日祝日)二輪車(原動機付自転車を含む):
【引用元】【公式】東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト | 東京ディズニーリゾート
¥500(平日) ¥500(土日祝日)
当日出費:フードとドリンク(朝食/昼食/夕食/水分補給)
お次は「飲食代」です。
パークには朝から晩までいることが多いため、朝食・昼食・夕食の3食分の出費がかかります。
私は、当日出費のなかで飲食が1番かかります!
朝食の予算をおさえたい場合は、工夫次第で安く済ませることができますよ!
- 家で食べてくる
- コンビニで購入or家から持参して、入園待ちの列に並びながら食べる
- コンビニで購入or家から持参して、車の中で食べる
私はパーク入園後すぐにアトラクションへ行きたいので、入園待ちの時に食べてます!
時間も有効に使えて一石二鳥♪
予約が必要なレストランは高いため、予約不要で入れるレストランを利用するのがおすすめ♪
他には、1日中歩き回るため、水分補給も大事になります。
持ち歩き用のペットボトル飲料と、レストランなどで購入するドリンク、あわせて700円くらいあると安心ですよ!
パーク内のペットボトル飲料は割高のため、持参するのがおすすめ!
当日出費:身につけグッズ
ここからは、ディズニーを満喫するための出費になります。
1つ目は「身につけグッズ」。
パークでは、見た目からディズニーに染まりたいですよね♪
そこで、身につけグッズを1つ購入する場合、どのくらいの金額になるのかの目安をアイテムごとにまとめました。
ここは我慢せずディズニーを楽しむところ♪
お手軽なのはカチューシャで、値段も他の身につけグッズより安い、定番アイテムです♪
ファンキャップやヘアバンド、ファッション用グラスなどもありますね!
他には、Tシャツなどのアパレルグッズも人気♪
カチューシャなどと比べて、アパレルグッズはお値段がかかりますね…。
出費を抑えたい方は、カチューシャがおすすめですよ♪
学生さんにはヘアバンドもおすすめです。
お値段が安いだけでなく、男性が身に付けやすいのもポイント!
友達や家族と同じアイテムを身につけるとテンション上がる♪
当日出費:フードとドリンク(朝昼夕の食事以外)
朝昼夕の3食に加えて、ワンハンドメニューやポップコーンなども食べたくなりませんか?
定番メニューから期間限定メニューまで、様々なフードが販売しているディズニーでは、「パークフード」も楽しみの1つですよね♪
パークにはワンハンドメニューやワンコインメニューなどの、安くておいしいものがたくさんありますので、ぜひ堪能してきてください!
ポップコーンはバケット付きだと高くなります。
そのため出費を抑えつつポップコーンを楽しみたい場合は、レギュラーボックスがいいですね!
家にバケットがある場合は、持参することでリフィルを注文することもできますよ♪
小腹が空いたときにぴったりのワンハンドメニューは、1,000円以下で食べることができます。
予算を1,500円にしておけば、2~3メニューは食べることができますよ♪
そして、フードだけでなく「ドリンク」も気になりますよね!
期間限定のドリンクはお高めなので、1日1杯といったところでしょうか?
レストランには、ウーロン茶や紅茶などのソフトドリンクも販売しています。
当日出費:お土産
最後は「お土産」です。
家族に、お友達に、職場にと、お土産を買っていく方もいますよね。
ディズニーに限った話ではないですが、お土産で出費がかさむのはよくあること。
そんなお土産は、ディズニーではこれくらいの相場になります。
1,000円前後のものが多く、半数以上が1,500円以内で購入できますよ♪
ちなみに、定番のチョコクランチは、24個入りで1,200円です。
「ちょっと高いな…」と感じる人は、缶のお菓子を避けることで、安く抑えられますよ!
また、自分用のお土産ですが、今回は”最低限のお金”ということで含めませんでした。
少し前であれば、パークにはあまり来られないからと、自分用にもグッズを買っていたと思いますが、現在はパークに行かなくてもアプリで購入できるんです!
そのためパークでは、そこでしか楽しめないフードなどにお金を使うのがおすすめですよ♪
ただ、入園しないと手に入れることができないグッズもあるため、そこだけ注意!
事前にグッズをチェックして、欲しいグッズが入園者限定の場合のみ、パークで購入するのがいいですね。
私は毎回お土産を買わないので、お土産の出費はゼロ!
買わないという選択もアリですよ!
合計いくらあれば足りる?最低限必要なお金の総額!
各項目ごとに価格の目安をみてきましたが、総額はいくらぐらいになるのでしょうか?
それは、ずばり「19,200円+交通費」!
上記は少し多めに算出しているため、「17,000円~20,000円+交通費」あたりが、出費を抑えつつもパークを満喫できるおすすめの価格帯となります♪
19,200円の内訳はこうなりました。
- チケット:9,400円(1デーパスポート大人の1番高い料金)
- 朝食・昼食・夕食:4,000円(朝500円+昼1,500円+夕2,000円)
- 身につけグッズ:1,900円(カチューシャの平均金額)
- パークフード(朝昼夕以外):1,400円(ポップコーン400円+ワンハンドメニュー2つ1,000円)
- ドリンク:1,300円(ペットボトル飲料+ドリンク2杯)
- お土産:1,200円(チョコクランチ)
交通費は各自で計算してくださいね!
もっと予算を抑えたい!という場合は、身につけグッズ、フード、お土産をけずっていくことで出費を抑えることも可能です♪
出費を抑えるポイント
・身につけグッズは身につけない、または以前購入したものを持参する
・朝はコンビニで安く、お昼は食事系のワンハンドメニューと組み合わせることで安くなる
・水分補給はペットボトル飲料を持参
・お土産は購入しない、または缶に入っているお菓子は避ける
上記の4つを抑えるだけで、約5,000円もけずることができますよ!
グッズとお土産の出費は大きい!
日帰りディズニー最低限必要なお金まとめ
いかがでしたか?
今回は、日帰りディズニーでの最低限必要なお金について解説しました。
- 入園チケット代・交通費・飲食代は、ディズニーで絶対に必要となる出費
- せっかくのディズニーを楽しむため、身につけグッズ・フード/ドリンク・お土産は、予算を振りたい項目
- 出費を抑えつつパークを満喫する予算は、「17,000円~20,000円+交通費」
- もっと出費を抑えたい場合は、身につけグッズやお土産を少なくするのがおすすめ
「あれもこれも!」となると出費がふくらんでしまうので、「これにはお金を使う!」というものを決めて遊びに行くといいですよ!
ぜひこの記事を参考に、無理のない予算の範囲内で、ディズニーを満喫してきてくださいね♪
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