夏のディズニーは毎年厳しい暑さになります。そんななか心配なのが熱中症。
「体調が悪くなったらどうしよう…。」
「暑さに負けずディズニーを満喫したい!」
こんな風に思っている方が多いのではないでしょうか。
また、熱中症が不安で、ついつい荷物が増えてしまう人もいるのでは?
そこで、今回は、夏ディズニーを乗り切るための必需品をご紹介します。
必要最低限の持ち物をお伝えするため、少ない荷物で身軽に夏ディズニーを楽しめますよ♪
さらに、パーク内での熱中症対策についても解説しますので、これを読めば、夏ディズニーでの過ごし方もバッチリ!
これからご紹介する必需品を活用して、暑さ対策を万全にすることで、1日元気にディズニーを遊びつくしましょう♪
通年の持ち物については、こちらの記事を参考にしてくださいね。
夏ディズニーの必需品
必要最低限の必需品は、たったの6つです。
- 日傘
- 飲み物
- 扇子、ハンディ扇風機
- 首元を冷やすアイテム
- 大きめのタオル
- 日焼け止め
1日中持ち歩くことを考えて、荷物はできるだけ少なくしよう!
それぞれ詳しく解説していきますね。
日傘
1つ目は日傘です。
夏のディズニーは、とにかく直射日光を避けることが大事です。
日なたと日陰では、感じる暑さが全然違います。
アトラクションの待ち時間など、長時間外にいることが多いため、日差しを防げる日傘は必須ですよ!
また、夏は夕立など、突然雨が降ることもあるため、日傘は「雨兼用」がおすすめです。
毎回、傘をたたむのが面倒という人は、たたまずしまうことができる袋を持っていくと便利ですよ♪
飲み物
通年の必須持ち物である飲み物ですが、夏は塩分摂取できる飲み物を持参しましょう!
スポーツドリンクのアクエリアスは、パークでも販売しているよ。
ペットボトルで持参する場合は、結露防止のためペットボトルホルダーも一緒に持っていくといいですよ♪
保冷機能のあるホルダーであれば、ある程度冷たい状態をキープできます。
また、長時間冷たい状態で飲みたい場合は、水筒を持参するのもおすすめです。
荷物は重たくなりますが、暑いパークでの冷たい飲み物は、体の中から涼しくしてくれますよ♪
扇子、ハンディ扇風機
3つ目の必需品は、扇子またはハンディ扇風機です。
外でじっとしていることが多いパークでは、風の有無が暑さに直結します。
そのため、風を起こせるアイテムは必須!
ここ数年はハンディ扇風機が主流になりましたが、私のおすすめは扇子です。
軽くてコンパクトなうえに、電池を気にしなくていいので余計な荷物が増えないのも魅力的なところ♪
できるだけ荷物を少なくしたい人は、扇子を検討してみてくださいね。
首元を冷やすアイテム
続いての必需品は、首元を冷やすことのできるアイテムです。
手軽に体温を下げることができるため、カバンに1つは忍ばせておきたい持ち物になります。
近年様々なグッズがありますが、ディズニーには1日中いるため、時間制限がなく何度も冷やして使えるものがいいですよ!
保冷剤のようにパークで再度冷やせないものだと、午後まで冷たさを保てないなんてことも…!
なかでも、私のおすすめは水にぬらすと冷たくなるタオルです♪
パークで濡らして何度でも冷たくできるので、夜まで変わらずに使うことができます。
また、かさばらないので、荷物をできるだけ減らしたい人にもぴったりのアイテムですよ!
大きめのタオル
飲み物同様、通年の必需品ですが、夏のディズニーではタオルの出番がかなり多いです。
手を洗ったとき、汗をかいたとき以外にも、ディズニーの夏は散水イベントもおこなっているため、水に濡れたときにもタオルが必要になります。
また、日差しの強いパークでは、タオルを頭にかぶることで、簡易的な日よけにも使えます。
そのため、大きめの吸水力のあるタオルを持参しましょう。
日焼け止め
夏の大敵、日焼けに対する必需品、日焼け止めです。
汗に加え、夏イベントの散水スポットでも、日焼け止めが流れてしまうため、こまめに塗ることが大事になりますよ!
塗るタイプとスプレータイプがありますが、おすすめは塗るタイプの日焼け止めです。
人との距離が近いディズニーでは、人にかかる恐れのあるスプレーは避けた方がいいでしょう。
塗るタイプだと手がべたべたになるのがちょっと…という人は、スティックタイプはいかがでしょうか?
広範囲に塗るのは大変ですが、お直し程度であれば手も汚れず便利ですよ♪
目的別の必需品
ここからは、目的別の必需品についてご紹介します。
ショー・パレード待機での必需品
ショーやパレードを希望の場所で観るため、数時間前から待機しようと考えている人の必需品は2つ。
- レジャーシート
- クッション
どんなに荷物を減らしたい人でも、この2つだけは持っていくようにしましょう。
待機する人は、地面からの熱に要注意です。
熱せられたコンクリートは灼熱状態のため、断熱性のあるレジャーシートとクッションは必須ですよ!
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散水イベントでの必需品
ディズニーランドとディズニーシーの両方で実施されている夏イベントでは、想像している何倍も濡れます。
そのため、下記があると便利です。
- 防水ケース
- カバンが入るビニール袋
- カッパ
- 着替え
防水ケースは、携帯などの電子機器を守るために必須のアイテムです。
濡れたら困るものは、イベントを楽しむ前に、必ず防水ケースに入れるようにしましょう。
または、カバンがすっぽり入るビニール袋を用意するのもいいですよ!
カッパと着替えに関しては荷物になるため、「服は自然乾燥で乾かす!」という人は不要です。
その場合は、昼間の乾きやすい時間帯に、散水スポットを楽しむようにしましょう。
夜に濡れると、乾かないまま電車に乗るはめになるかも…!
濡れる時間帯には気を付けて!
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ディズニーでの熱中症対策
では最後に、パーク内での熱中症対策についてお伝えしていきます。
ここまでにご紹介した必需品を活用するほかにも、パークでできる対策があるため、ぜひ参考にしてくださいね!
直射日光を避ける
パーク内は直射日光の当たる場所が多くあるため、日傘を利用してできるだけ日陰に入ることを意識しましょう。
また、屋根のないアトラクションに連続で並ばない、定期的に室内に入るなどの工夫をすることで、熱中症のリスクを下げることができますよ。
予約やパスを活用する
アトラクションやショーの長時間待機は、体調を崩す可能性が高くなります。
そのため、待ち時間を短くできるサービスを積極的に利用しましょう。
プライオリティパスってなに?という方は、こちらの記事をご覧ください。
こまめに水分補給&休息をする
遊ぶのに夢中で、ついつい忘れがちなのが、休息と水分補給です。
ただし、熱中症を予防するうえで欠かせないため、必ずこまめに休憩&水分補給をとるようにしましょう。
パーク内で休息をとるのにおすすめの場所は、席数の多い屋内レストランです。
また、少しクールダウンしたいときは、すぐに入れる室内アトラクションや、ショップに立ち寄るのもおすすめですよ♪
ディズニーシーでは、マーメイドラグーンの室内エリアも快適だよ!
食事をきちんと取る
体調を崩さないためにも、食事をきちんと取ることも大切です。
ディズニーでは、夏にさっぱり食べることのできるメニューが数多くあるため、食欲がなくても食べるようにしましょう。
もしもディズニーで体調が悪くなったら?
対策していても体調が悪くなってしまうこともありますよね。
もしディズニーで体調が悪くなった場合、どうすればいいのでしょうか?
その場合はすぐに近くのキャストさんに声を掛けましょう。
木陰や救護室に案内してくれたりと、状況によって適切に対応してもらえますよ。
また、なにかあったときのために、救護室の場所を知っておくことも大切です。
体調がすぐれないときは、無理をせず救護室に頼りましょう。
ただ、お世話にならないためにも、適度に休憩をはさみながら楽しみましょうね。
夏ディズニー必需品&暑さ対策まとめ
この記事では、夏ディズニーの必需品と、熱中症対策についてご紹介しました。
夏ディズニーの必需品リスト
□ 日傘
□ 飲み物(スポーツドリンクが好ましい)
□ 扇子またはハンディ扇風機
□ 首元を冷やすアイテム(ひんやりタオルがおすすめ)
□ 大きめのタオル
□ 日焼け止め
熱中症対策
・直射日光を避ける
・ディズニーの予約サービスや待ち時間を短縮できるパスを活用する
・こまめに水分補給&休息をする
・食事をきちんと取る
ディズニーを夜まで元気に過ごすため、しっかり準備することが大事ですよ!
熱中症対策もしっかりして、パークを満喫してきてくださいね♪
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